2017年3月 6日

院長あいさつ

院長あいさつ

はじめまして。ニノデンタルオフィス院長の二宮佑介です。
この度、より多くの方に豊かな人生、幸せな人生を送っていただけるよう、「なるべく削らない、患者さんの負担が少ない、高いレベル」の治療を提供したいと考え、表参道に「ニノデンタルオフィス」を開院しました。

患者さんのニーズにあった治療、そして患者さんに心から納得し満足していただける治療をご提供したい。そんな思いから、完全予約制で高度な治療をご提供したいと考えています。

海外での活動を経て、開業を決意

院長あいさつ私はもともと医療系に興味があり、細かいものづくりが好きなこともあって歯科医師を志しました。日本大学松戸歯科卒業後、勤務医として診療に携わりながら臨床研究にも取り組み、海外の学会などで発表してきました。そして歯や体にとって低侵襲な治療を目指す【Bio-Emulation:バイオエミュレーショングループ】に所属し、世界各国の先進的な歯科医療人と切磋琢磨し、研鑽を積んできました。

その中で、2016年にブラジルで開催された南米最大の歯科の祭典"Revista Clinica"での講演を一つの集大成と考えていました。おかげさまで、各方面の皆さまの協力も得て、研究成果の講演も成功裏に終わりましたので、この度、開業を決意しました。

私の目指す歯科治療は、価値ある治療です

院長あいさつニノデンタルオフィスでは、患者さん一人ひとりの夢をかなえ満足していただけるように、安心で快適な院内環境、新しい設備を積極的に導入、常に新しい医療技術をハード、ソフトの両面からアップデートしていきます。皆さまとのコミュニケーションも大切に、愛されるクリニックづくりに取り組みます。

これまでの常識を打破する、まったく新しい歯科医院を
ニノデンタルオフィスは、これまでの常識を打破する、新しい歯科医院にしたいと思っています。よい治療というのは時間がかかるものです。患者さんは1日に数人と決めて、心を込め、高い集中力をもって、治療をご提供致します。

バイオエミュレーションの治療を、日本・表参道で

院長あいさつ世界の歯科医療は人工的な美しさから、より自然な美しさへと進化しています。この流れをリードしているのが【Bio-Emulation:バイオエミュレーショングループ】です。私は、バイオエミュレーションの治療を実現するために必要な診療技術と知識、整った環境、高機能な診療機器を備え、根管治療や歯周病治療、審美治療、インプラントや入れ歯治療、矯正治療に至るまで、すべてにおいて質にこだわった治療を追求していきたいと考えています。

私の歯科治療を通じて、皆さまに感動と笑顔を
歯は一度削ったり抜いたりすると二度とは元に戻すことができません。私は低侵襲でしかも自然な美しさを目指すグローバルスタンダードな治療を実践することで、日本の患者の皆さまに笑顔になっていただくと共に、そのチャレンジを国内外に発信していきたいと考えています。これからも現状に満足せず、患者さんの歯の健康と笑顔のために自己研鑽に励み、来院された患者さんすべてに感動と笑顔が満ちあふれるような歯科医院を目指したいと考えています。

将来にわたり、素敵な笑顔で、充実した人生を送るために。美しく健やかな口元になりたい皆さまのご来院をお待ちしています。

あなたとお会いするのを楽しみにしています

院長あいさつ趣味は写真です。海外に行く機会が多いので、美しい風景や建物の撮影に凝っています。マイクロスコープにこだわるのも、カメラ好きと関係しているかもしれません。メカと美しいものにひかれるところは仕事にも通じていますね(笑)。

趣味や旅行の話など患者さんとおしゃべりすることも楽しみにしています。

治療回数を減らし短期間で終わる集中治療も行います

集中治療

歯科医院への通院をためらう方の中には、通院回数の多さや期間の長さが原因の一つとなっているようです。保険診療を中心とする歯科医院では、1回の治療時間は15~30分程度に設定することが多く、1度に行う治療内容は限られています。そのため通院回数が多くなり、多忙な方や遠方から来られる患者さんにとっては大きな負担となります。また就職や転勤、ご結婚などを間近に控えて、急いで治療を終えたいという方もいらっしゃることでしょう。

そこで当院では、忙しくて通院する時間のない方やお急ぎの方のために、患者さんの負担を軽減し治療を受けやすくするために、治療回数を減らす短期集中治療をご提案しています。ご都合のよい時に1回最低1時間以上の治療時間を設定します。

もちろん、短期で終わらせるために治療内容を疎かにするなどということはありません。診査診断とカウンセリングをしっかりと行い、患者さんのご要望に合わせて満足していただける治療を行います。

<こんな方に集中治療をお勧めしています>
・口腔内の崩壊が進み、全顎的な治療が必要な方
・複数のむし歯治療が必要な方
・歯周病の徹底治療が必要な方
・インプラントを埋入して仮歯を入れる方

あらかじめご確認いただきたいこと

短期集中治療はすべての治療に適用するとは限りません。期間の短縮や集中的な治療を実施しても問題のない症状の場合のみ行いますので、あらかじめご了承ください。
(当院は自由診療専門クリニックです。)

他院で治療を受けている方のご相談にも対応します

セカンドオピニオン

歯科治療にまつわる不安や疑問を抱かれている患者さんは少なくありません。不安や疑問を解消しようと歯科医師に質問しても満足のいく回答が得られなかったり、あるいは主治医への遠慮から質問ができないと悩まれたりされている方も多いようです。

そのようなときには、当院のセカンドオピニオンをご利用ください。セカンドオピニオンとは、複数の歯科医師の意見を聞くことであり、治療のことや現在お悩みの症状のことなどを主治医以外の歯科医師に質問することです。セカンドオピニオンは、現在の状態を診査診断し、専門家としての意見を提供することで今後の治療の参考にしていただくことを目的としています。納得して治療を受けるためにはとても大切なことですから、疑問や不安がある方はぜひご利用ください。

<こんなお悩みにお応えします>
・抜歯と言われたが、本当に歯は残せないのか
・インプラントを勧められたが、決心できない
・根管治療をしたのに、痛みがとれない
・歯の神経をとる必要があるのか
・歯肉の腫れがひかない
・治療に疑問を感じる
・大丈夫と言われたけれど、違和感が残っている
・セラミックを入れたが歯の色、形が気に入らない
・骨がなくインプラントができないと他院で言われた

セカンドオピニオンを受ける前にご確認ください

当院のセカンドオピニオンは、主治医の診断、処置を批判するものではありません。今後の治療に関して保証するものではありません。セカンドオピニオンは自由診療です。成人の患者さんご本人からのご相談が対象です。主治医に対する不満や、医療事故・医療過誤及び訴訟に関連するご相談、医療費の内容、医療給付に関する相談はお受けできません。

口腔全体と咬合状態を健康で正常な形に再現する包括的な治療

咬合再構成

咬合再構成とは、むし歯や歯周病、不適切な歯科治療によって歯を失ってしまったり、審美的な障害が発生したり、咬み合わせが壊れてしまった状態を、機能的かつ審美的に適切な状態に戻す包括的な治療です。咬合再構成は、歯周病や根管治療、補綴、入れ歯、インプラントなどあらゆる分野の総合的な治療が求められます。さらに機能性に加えて、いかなる場合も審美性を重視するのが当院の特徴です。

二宮院長は、咬み合わせが悪く、お口の中がとても悪い状態になった「口腔崩壊」をあるべき姿に戻す咬合再構成についても研鑽を重ね、多くの実績があります。とても難しい治療ですが、それだけにお悩みの方のお役に立てるという点でやりがいがあると考えています。ぜひお困りの方はご相談ください。

すべての治療の基本は咬み合わせにあります

咬み合わせ治療むし歯や歯周病などのトラブルは、お口の中で何らかの力の不具合が歯や歯ぐきにかかり、そこに細菌が感染して起こります。例えば咬み合わせが悪いために歯の表面を覆うエナメル質が傷つき、そこからむし歯になってしまうのです。咬み合わせを改善しないままむし歯治療を行っても同じところに力がかかり、また再発することになります。

また小さなむし歯でも咬み合わせに影響して、あごの痛みや不具合を感じられる方が少なくありません。お口の中はとても敏感なのです。当院では、すべての治療において咬み合わせを重視し、お口のトラブルの原因となる咬み合わせの改善を行っています。

咬合器を使って慎重に咬み合わせを調べます咬み合わせ治療
咬み合わせを調べる咬合器という計測器でお口の中の状態を把握し、さらに歯に莫大な力がかかる歯ぎしりがあるかないかを調べます。特定の歯にかかる力や、その影響でむし歯や歯周病が悪くなっていることはないかが把握できることで、お口の中の咬み合わせのバランスを知ることができ、それに基づいた治療や予防のプランを立てることができます。

顎関節症の診療も行います

顎関節症最近、顎関節症の方が増えているようです。顎関節症は歯並びや咬み合わせが悪いことや、生活習慣やストレス、姿勢の悪さなどの様々な要因により、顎関節や関節周囲の筋肉が不調和を引き起こして発症すると言われています。

当院では顎関節症と診断した場合、マウスピースを使った治療や薬物療法などを行い、重症の場合は信頼できる専門医をご紹介します。また顎関節症は、精神的なストレスや全身的な病気の場合が原因のこともありますので、原因を慎重にアプローチし専門的な検査を行うことがあります。

親知らず治療や歯科小手術にも対応します

口腔外科

親知らずは最後に生えてくる一番奥の永久歯で、多くの場合10代後半頃から生え始めます。しかし近年は、あごが小さく親知らずの生えるスペースが不足している人が増える傾向にあり、「生えても一部だけが出ている」「横に傾いている」「完全に埋まったままになっている」など、複雑な生え方の親知らずが増えています。

生え方によっては充分な歯磨きができないため、むし歯になりやすく、また周りの歯や歯ぐきに悪影響を与えて炎症を起こしやすくなりますので、早めに抜歯などの治療を受けることが勧められます。また年齢が若い時の方が抜歯後の周りの骨の回復がスムーズであることからも、若いうちの抜歯をお勧めします。

親知らずが引き起こすトラブル

親知らずの隣の歯(7番)がむし歯になりやすい親知らず
親知らずが正常に生えていないと歯磨きが充分にできないために汚れが溜まりやすくなり、むし歯や炎症を起こすと、その手前の歯にも影響が及びやすくなります。

顎関節症などあごに影響が出る
咬み合わせが悪くなると顎の筋肉に負担がかかり、顎関節症を起こすことがあります。

<抜歯がすすめられる場合>
・横向きに生えている
・歯が埋まっていて他の歯の根に悪影響を与えている
・むし歯になっている
・炎症を繰り返す
・痛みがひどい
・ほっぺたをよく噛む
・矯正治療を検討している

<抜歯しなくてもいい場合>
・正常に生えている
・完全に埋まっていて問題がない
・手前の歯を失い、親知らずを利用してブリッジを検討している
・親知らずを歯の移植に利用したい場合

小手術など口腔外科領域の治療にも対応します

歯根端切除
根管治療が困難な場合、外科的に根の先端を切り取る治療法

開窓術
歯ぐきや骨の中に埋もれた状態の歯を引っ張り出すための手術

歯科小手術
歯肉や歯根の周囲に腫瘍ができるエプーリス(歯肉腫)や、のう胞などの処置

全身的な病気(リウマチ、糖尿病など)をお持ちの方の歯科治療
気になる症状をお持ちの方、詳しい話を聞きたい方は、いつでもお気軽にご相談ください。

診断力と技術力があるから予後がいいインプラント

インプラント

むし歯や歯周病、咬み合わせの悪さなど、歯を失った原因は色々ありますが、それらを改善せずにインプラントを入れても、再び同じ症状が現われてインプラントの寿命が短くなります。
当院では、歯を失った原因を必ず追究し、それを改善してからインプラント手術を行うことで、予後をよくしています。

予後がいいから長持する4つの理由
●歯周病治療の徹底
歯周病を根治せずにインプラント手術を行うと、傷口から歯周病菌が侵入する危険があり、予後を左右します。術前に徹底した歯周病治療を行いますので、感染リスクが軽減して予後がよくなります。

●咬み合わせを考慮
全体の歯が咬み合っていないと、インプラントだけでなく残っている歯にも負担がかかり、歯周病のリスクが高くなります。そこで、咬み合わせを考慮した上で、部分矯正やかぶせ物などの治療も取り入れることで予後がよくなります。

●トップ・ダウン・トリートメントで埋入位置を決める
補綴物とインプラントの埋入位置にズレがあると、インプラントが正常に機能しなくなり、負担がかかります。そこで最終的な補綴物の位置に合わせるトップ・ダウン・トリートメントを採用し、インプラントの埋入位置や角度・方向を決定して埋入するので、予後がよくなりインプラントが長持ちします。

●高度なインプラント治療
インプラントを埋入するには、充分な骨の量が必要です。これが不足していると、インプラントが骨を突き破ったり、定着しなかったりします。骨が不足している場合は、骨造成(GBRやサイナスリフト等)で、骨の量を増やしてからインプラントを埋入。骨としっかり結合するので予後がよくなります。

審美性を追及した「DSD」でシミュレーション!

DSD(デジタルスマイルデザイン)当院では審美性を追及し、DSD(デジタルスマイルデザイン)によるシミュレーションを行っています。DSDは、ブラジルの歯科医師Dr. Christian Coachmanのチームが考案した先進的なデジタル診断システムです。顔写真をソフトに取り込んで、それをもとに歯ぐきのラインや歯の位置・長さなどをシミュレーションするので、調和の取れた自然で美しい口元に仕上げることができます。

例えば、DSDがあればこんなことができます。

歯を削る前に、DSD上でシミュレーションして、削る量を決めることができる。歯の色を決める時、DSD上で候補色を置いて比較することができるので、馴染みのいい色を選ぶことができる。DSD上でシミュレーションすることで、歯ぐきのラインの乱れを美しく整えることができる。

そのほか、矯正治療、インプラント、歯肉移植など、様々な治療のシミュレーションができます。

豊富な実績で安全性の高いインプラント治療

安全性の高いインプラント治療インプラントとは、歯を失った部分のあごの骨にチタンでできたインプラント体(人工歯根)を埋入し、その上に人工歯を作るという一般歯科と口腔外科を総合した治療です。他の歯を痛めることなく、天然の歯に近い噛み心地を再現できるなどメリットの多い治療法です。また、きちんとメインテナンスを続ければ長持ちすることも明らかになっています。

大切な歯をなくしてしまい食事がおいしく食べられない方や、どうしても入れ歯に満足できず悩まれている方にはお勧めの治療です

インプラントを無理にお勧めすることはありません
当院では、できるだけ歯を残す治療方針を大切にしていますので、無理にインプラントをお勧めすることはありません。歯を1本だけなくされた方や、ブリッジや入れ歯では周りの歯を傷めてしまう場合など、あくまでもインプラントが適している場合にのみご提案しますのでご安心ください。

多くの歯を失った方のためにAll-On-4とAll-On-6にも対応します

オールオンフォーAll-On-4(オールオンフォー)とAll-On-6(オールオンシックス)とは、総入れ歯の方や多くの歯を失った方に、4~6本のインプラント体をバランスよく骨に埋入して連結した人口歯を支える治療法です。埋入手術当日に固定式の仮の歯を入れますので、その日のうちに噛むこともできます。機能面はもちろん、審美的にもとても優れた治療法です。

インプラントを4~6本埋入するだけですので手術時間も比較的短くて済み、患者さんの肉体的、精神的負担の軽減、そして費用も抑えることができます。欧米では広く普及している治療法です。

安心して治療を受けていただくために当院が大切にしていること

安心のインプラント治療インプラントについては「手術は怖い」「本当に安全なのだろうか」などと不安に思われる方も多いようです。そこで当院では安全で安心なインプラント治療を実施できるように様々な配慮を行っています。

手術前の診断と準備
インプラント治療に入る前にしっかりとした検査を行います。歯科用CTから得た精密な検査データをもとに診断を行い、その上で適切な治療計画、手術術式を立案します。手術の前に時間をいただき、患者さんに安全な手術を受けていただくためにシミュレーションを何度も行い、臨機応変に対応致します。

当院ではインプラントなど高度な治療については、先進的な医療設備を導入した個室にて行います。安全性の高いインプラント治療を行っておりますので、ご安心ください。

衛生管理への徹底したこだわり
クリニックで使用するすべての器具は、優れた滅菌(無菌化)システムで滅菌しています。患者さんには見えない部分ですが、安全で安心できる医療のために衛生管理には徹底的にこだわっています。

静脈内鎮静法で手術の不安を解消します

静脈内鎮静法インプラントの手術の際には、局所麻酔と併用して静脈内鎮静法を行うこともできます。静脈内鎮静法は少量の精神安定剤を点滴する方法で、全身麻酔の直前のような感覚となり、手術に対する不安や痛み、術中に口を開けたままの状態でいることなどの精神的・身体的ストレスを軽減させることができます。

静脈内鎮静法で手術を受ける患者さんは、意識はありますが少しボーっとした状態で痛みを感じることがなく、ご自分での意思表示やこちら側からの呼びかけに対しても答えることが可能です。時間の経過の感覚がなくなるので、1~2時間の手術が20〜30分程度で終わったように感じられます。手術が終わったあとはしばらく休んでいただき、意識がはっきりしてから歩行運動などのチェックをした後、帰宅していただきますのでご安心ください。

静脈内鎮静法についてはコチラ

インプラントと他の治療法との比較

ブリッジブリッジ
失った歯の両隣の歯を削り、支台を形成して3歯以上連なったブリッジを被せます。ブリッジは使用上の違和感がなく、材質によってはブリッジであることもわかりにくいメリットがあります。しかし歯のない箇所の人工歯の負担が支台歯にかかり、歯や歯ぐきを痛める原因になります。また失った歯が多い場合にはブリッジができない場合があります。また支台歯は、むし歯や歯周病にかかりやすいので、よくお手入れすることが大切です。

入れ歯入れ歯
入れ歯は一般的にクラスプと呼ばれるバネを使って他の歯に固定させます。取り外しができるのでお手入れも楽で、失った歯が多くても適用ができます。しかし物を噛んだ時に歯ぐきに直接負担がかかるため、痛みが出てしまう事があります。またクラスプをかけた歯には噛むたびに負担がかかり、その歯の寿命を縮める恐れがあります。

インプラントのメリットインプラント
●違和感がない
インプラントは、天然歯とほとんど変わらない感覚を再現することができます。

●耐久性
入れ歯は5年、ブリッジの寿命は7年といわれるのに対し、インプラントは15年も持ちこたえると言われます。状態がよければ40年以上長持ちしているケースもあります。

●よく噛める
入れ歯では満足に噛めないことがありますが、インプラントは強い力が加わっても安定しているため、自分の歯と同じように噛むことができます。

●美味しく食べられる
入れ歯では噛む力が弱くなったり、粘膜の一部が覆われて味覚が低下することがありますが、インプラントは味覚が低下することがなく、美味しく食べることができます。

●話しやすい
入れ歯がお口に合っていないと動いたりして発音に支障を来すことがありますが、インプラントは話すことに支障はありません。

●周りの天然歯への負担が少ない
インプラントは残った歯に依存することがないので、全体の寿命を延ばすことができます。

●入れ歯や矯正治療にも活用できる
インプラントで支える入れ歯や、入れ歯を使った矯正治療などに活用できます。

楽しく話して食べる楽しみを蘇らせる快適な入れ歯治療

入れ歯治療

歯をなくされた場合、インプラント治療が無理なケースやインプラント治療は望まれない方には、入れ歯治療をお勧めしています。当院では入れ歯についても咬み合わせや機能性を重視し、さらに審美性の高い自然感のあるものをご提案します。

入れ歯でしっかり噛めるようになると、残っていた歯にかかる負担がなくなり、残った歯や歯周組織も回復していきます。また食べる能力を回復することで胃腸への負担も軽くなります。さらに見た目や話す能力も回復し、生活の質が高まります。高齢になって歯をなくされても、生き生きと充実した生活を楽しんでいただくために、当院の入れ歯治療をお役立てください。

欠損補綴の解決法として入れ歯を専門的に学んできました

入れ歯治療総入れ歯は歯がないゼロの状態から、咬み合わせや粘膜との調和などすべてにバランスがとれて理想的な形を作り上げていきます。二宮院長は、入れ歯治療はいわば歯科治療の一つの集大成であり、そこには他の歯科治療にも応用できるノウハウが詰まっていると考えて研鑽を積んできました。

より食べる喜びを取り戻していただくために
患者さんにとって入れ歯は、噛む喜び、食べる喜び、そして食べることによる健康を取り戻していただく治療です。もちろん自然で美しい口元によって話すことや笑うこと、お化粧などの楽しみも取り戻すことができます。今まで学んできた知識や治療技術を結集して、人生を充実させ、健康に送っていただけるための入れ歯治療をご提供していきたいと考えています。

入れ歯治療もメインテナンスとお手入れが大切です

入れ歯治療入れ歯は、毎日朝から夜まで使い続けるものです。合わない入れ歯を無理に使い続けると、お口の中にキズができたり、食べ物をしっかりと噛めなかったりと、日常生活で様々な支障が出てきます。

当院では、丁寧な型採りでお口にフィットすることを重視した快適な入れ歯づくりを心がけると共に、治療後の調整やお口の健康管理まで幅広いサポートを行っています。

入れ歯だからこそ、歯周病治療にも力を入れています
入れ歯治療を受けられる方の多くは歯周病で歯を無くされています。また部分入れ歯の場合、バネをかける歯が歯周病で悪くなると、入れ歯が使えなくなることもあります。そこで当院では、入れ歯治療と並行しながら歯周病治療と予防を行います。歯周病治療で歯ぐきの状態をきちんと改善してから、入れ歯治療を始めることもあります。入れ歯だからこそ、歯周病ケアは重要と考えています。

審美性も重視し、美しい口元をつくります

審美性も重視した入れ歯入れ歯によって口元にシワができたり、クシャッとした老け顔になることがあります。当院では、入れ歯を装着したときも自然で若々しい口元に見えるように、審美性にこだわって作ります。

笑顔をきれいに見せたい方はスマイルラインを美しく仕上げ、若々しく見せたい方は口元をふっくらとさせシワを防ぎます。様々なご要望に柔軟にお応えしますので、お気軽にご相談ください。

好評な自然で美しい入れ歯作り
若くして歯をなくされる方は意外と少なくありません。歯を欠損した場合、若い世代はインプラントと考えがちですが、お口の中の状態やご本人の希望により入れ歯を選択されることもあります。

そこで当院では、若い方にも長い間快適に生活していただける自然な入れ歯、口を開けた時の歯の見え方や、ふっくらとした若々しい口元にするなど、審美的な観点も重視し、30代40代の方や女性の患者さんにも満足していただける入れ歯をご提供しています。

優れた歯科技工士が快適で審美性の高い入れ歯を実現

当院では、優れた歯科技工士との提携により様々なご要望に応え、お口の中にぴったり馴染む精密な入れ歯をご提供しています。そのため多くの患者さんに「痛くない、ぴったり合う入れ歯」「若々しく見える入れ歯」と喜ばれています。ご要望やご予算に合わせて最適なものをご提供します。入れ歯でお悩みの方はぜひご相談ください。

アタッチメント義歯アタッチメント義歯
残っている歯に特殊な連結装置を組み込んだ冠をかぶせ、もう一方の連結装置を組み込んだ部分入れ歯とぴったり連結させて、入れ歯の安定を図る金具(バネ)が見えない入れ歯です。安定した噛み心地が得られ、食事がおいしくいただけます。

金属床金属床
上あごと密着する床部分が金属でできている入れ歯です。床部分が薄いので装着時の違和感は少なく、食事やおしゃべりがしやすいメリットがあります。また熱が伝わりやすいので、食べ物の温かさや冷たさが感じられ、熱い飲み物の誤飲による喉のやけどなども防ぐことができます。