静脈内鎮静法で手術の不安を解消します

静脈内鎮静法インプラントの手術の際には、局所麻酔と併用して静脈内鎮静法を行うこともできます。静脈内鎮静法は少量の精神安定剤を点滴する方法で、全身麻酔の直前のような感覚となり、手術に対する不安や痛み、術中に口を開けたままの状態でいることなどの精神的・身体的ストレスを軽減させることができます。

静脈内鎮静法で手術を受ける患者さんは、意識はありますが少しボーっとした状態で痛みを感じることがなく、ご自分での意思表示やこちら側からの呼びかけに対しても答えることが可能です。時間の経過の感覚がなくなるので、1~2時間の手術が20〜30分程度で終わったように感じられます。手術が終わったあとはしばらく休んでいただき、意識がはっきりしてから歩行運動などのチェックをした後、帰宅していただきますのでご安心ください。

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